2014年10月

うつから復職する人の迎え入れ方

今度うつで休職していた人が復職します。

そこそこ仲の良い先輩です。

どのように復職する人を迎え入れたらいいか考えてみることにしました。

まず自分のときのことを考えてみました。

・復職後も普通に接してほしい


これが1番復職の際に考えていたことです。

実際どうだったかというと、

私の場合は異動もあり、新しい環境だったので、みなさん普通に接してくれました。

前の部の人と会うのは気まずいっていうのがありました。

しかし、喫煙所では普通に話しかけてくれました。

また、会社のイベントで前の部の人に会ったときに、向こうから、

「帰ってきたんやねぇ。よかった。」

と言ってもらえました。

このときは本当に嬉しかったです。


だから、私は先輩が帰ってきたときは以下のようにしようと思います。

・普通に接する

・「おかえりなさい」といってあげる

・うつ友達としていろいろお話


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一般的なうつ病での休職中の過ごし方

一般的にうつ病になったときに必要な休職期間は3ヵ月以上と言われています。

理由は下記の3ステップを踏む必要があるから。

1.ダラダラする期間

2.復活していく期間

3.復職の準備をする期間


1.ダラダラする期間。

名前のごとく、本当にダラダラする期間です。

仕事のことなんて忘れてひたすらダラダラ過ごします。

暇かもしれませんが、ダラダラするのが仕事です。

夜に寝れなければ無理して寝る必要もありません。

寝れなければ起きていればいいだけです。

いずれ眠くなって寝てしまいます。

とにかくダラダラして体調を少しずつ良くするのがこの期間です。


2.復活していく期間

ある程度体調が戻ってきたら、第二の期間に突入です。

まずは生活リズムを整えていきます。

ちゃんと夜に寝て朝に起きるようにしていきます。

夜型になったりなど、生活リズムが崩れている人にはこの方法がおすすめ。

ちゃんと朝に起きる!

生活リズムを戻すために、早く寝なければと思う人が多いと思います。

しかし、寝ようと思えば思うほど寝れません。

そこで、朝は決まった時間に起きるようにするのです。

無理やりにでも朝に起きると、夜は眠たくなるので寝れます。

急に7:00起きは無理という人は、はじめは10:00起き、来週は9:00起きと徐々にリズムを整えていけばいいと思います。

そして、この期間では、「できること」を増やしていきます。

少しずつで、自分のペースでいいので、一つずつできることを増やしていきます。

そして、外に出れるようにしていきます。

はじめは1歩でもかまいません。

そして、散歩をしてみるといいです。

ダラダラしていたときに鈍ってしまった体を元に戻していくのにはちょうどいいです。


.復職の準備をする期間

こちらも、名前の通り復職の準備をする期間です。

体調が戻ってきていても、会社に行けない状態では意味がありません。

まずは会社まで通勤できるようにします。

朝ちゃんと起きて、いつもの出社時間に合わせて家を出ます。

そして、会社近くまで行くようにします。

ベストなのは、会社の近くで始業と終業に合わせて読書などをすること。

しかし、それは現実的ではありません。

私の場合は、会社の最寄り駅まで行って、カフェで1時間程度読書をしていました。

家に帰ってご飯を食べて、近所の図書館で夕方まで読書したりしていました。

このようにして、会社に行けるようにしていきます。

この期間でもう一つ大事なことは、会社との調整です。

調整することは大きく2つ。

①復職後の勤務時間
②復職先


まずは復職後の勤務時間です。

自分ではフルタイムで働けると思っていても、意外と体はついてきてくれません。

可能であれば、時短勤務をできるように会社に交渉してみるのがいいです。

次に復職先についてです。

会社でうつになる人は、人間関係や仕事が合わなかったりすることが多いと思います。

会社にもよると思いますが、可能であれば会社と調整してみましょう。

異動のお願いや上司を変えてもらうお願いをするのも一つの手です。

同じ環境に復職しても再発する可能性が高いかと思います。

できるだけ復職後に、自分にとっていい環境で働けるように持っていけるようにがんばってみます。



休職中の過ごし方についてはここまでです。

診断書には休職xケ月必要と書かれますが、診断書の期間を気にしないことです。

あくまで目安です。

自分で復帰できると思えるまでは休んじゃえばいいと思います。

そして、上記の3ステップで復職できるようにすればいいと思います。

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後悔

今日は市川市主催の「核兵器廃絶平和都市宣言30周年 平和講演会」に行ってきました。

講師は戦場カメラマンで有名な渡部陽一さんでした。

公演前は、テレビでよく見る喋り方で1時間半も寝ずに聞けるのかと不安に思っていました。

始まってみると、すぐに不安が払しょくされました。

大げさすぎるくらいのジェスチャーを用いており、とてもわかりやすい講演でした。

内容は大きく3つ

1.なぜ戦場カメラマンになったのか

2.なぜ戦争が起こるのか

3.質疑応答


とても勉強になる講演でした。

特に戦場の子供たちの笑顔の写真が忘れられません。

今回の講演に参加するにあたり、質問をしようと思い挑みました。

いざ、質疑応答の時間となり、最初に手を挙げる勇気がなかったので、2番目に挙げようと思いました。

1人も挙げる人がおらず、渡部さんは戦場カメラマンの裏事情を話だしました。

英語をどのように勉強したのかと、服装についてです。

こちらも非常におもしろかったです。

質問できずに終わってしまったことに後悔しました。

その後、どうにかして質問できないかと考えました。

1つ思い浮かんだ案が、直接会わせてもらうこと。

せっかくのチャンスを無駄にはできません。

しかし、他にも直接会わせてもらえないか交渉している人がいました。

結果は忙しいからNGでした。

それでは・・・

ということで、出待ちしてみることに。

タクシーで駐車場を後にする渡部さんを発見。

しかし、先ほど直接会わせてもらえないか交渉していた人が話しかけに行ってしまいました。

結局タクシーは発車してしまい、「ありがとうございました。」しか言えませんでした。


思ったことを行動に移す!

私の意思が弱かったです。

この反省を活かし、今後はチャンスを捨てるようなことはないようにしたいです。



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